176日目:資生堂 Ag+

http://www.shiseido.co.jp/ag/#/top/
資生堂 Ag+

こんにちは、 ニコでーす。

暑い日が続き、汗をたくさんかく日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ニコはこの間制汗スプレーが切れてしまい慌ててコンビニに買いに行きました。
その時手に取った商品がAg+。本日はその商品のウェブサイトを観察したいと思いまーす!

サイトに入るといい感じの男女のイメージが、男性が女性の脇の下に顔を近づけると…なんと洗濯バサミが鼻に!顔もすごく嫌そうな顔…。相当臭っていたのでしょうね…。しかし、こんなインパクトの強いイメージを見せられると「この商品をつければ、他人が嗅いでも、においを感じさせないんだな!」という印象を受けます。そして画面の左側には、におい鑑定人のおばさんとともに一言メッセージがあらわれます。におい鑑定人というちゃんとした資格を持った人を起用することで、この商品の効き目の信頼度はかなり高いものになっているのではないでしょうか。
トップページを見て受けるイメージは「におい鑑定人を起用していて、においについてきちんと研究しているから効きそう、他人が脇の臭いを嗅いでも、臭わないくらい汗と臭いを押さえられそうな商品。」ということかなと思いました。ビジュアルでそれを伝えしまうなんて…すごい!
次に、じゃ、この商品の何がそんなに効くの?と疑問に思います。そこをこのサイトは汗と臭いの関係に絡めてきちんと商品の特徴を図解で丁寧に説明してくれています。これを見るだけでなぜ効くのか納得できるし、商品を信頼できるなと思っちゃいます。

制汗スプレーって以外と「○○成分配合!」とか「○○エキスがしっかり消臭!」など書いてあるのですが、どんな風に効くのか分かりやすく説明されていないので、「なんとなく効きそう」というイメージで終わってしまいがちだと思います。その点、このAg+は配合してる成分がどのように臭いの元を断つのかを分かりやすく、かつストレートに表現しているので「必ず効く!」といったイメージを商品に抱きます。

コンビニで手に取った理由はきっとニコの頭の中に「きちんと臭いを押さえられそうなスプレー。」という商品イメージがあったからだと思います。CMなどを目にして知らず知らず、いつの間にかイメージができていたんでしょうね。

よくよく考えるとCMって15秒くらい。その短い間に商品のイメージや良さをビジュアルで伝えるってかなり大変な事だと思うんです。商品の特徴や訴求したいポイントをきちんと理解しないといけません。ウェブサイトもそれとおなじで、商品のこの部分訴求したいからこういう見せ方、構成にするって考えないといけないんだなと感じました。当たり前の事なのかもしれませんが、あらためて気づいたニコなのでした。