121日目：博報堂 買物研究所
イチコで〜す。レシートがモチーフとなっているデザインは、可愛い！という言葉を口に出さずにはいられません。
各コンテンツ＝1つのレシートとなっていて、別のコンテンツに移動するとレシートが切り取られて新しいレシートが・・・
“「売る」を「買う」から考える”というフィロソフィーのこの買物研究所。生活者の視点から売ることを考えているということを明快に伝えるものとしてレシートがモチーフなのだと思いました。
トップページでは、買物カゴの大きなロゴと共に写真が並んでいるのですが、クリックしてみると、これはいろんな売り場でのシーンを切り取ったものだということが分かります。
写真と共にコピーも添えられているのですが、
- 行列でイライラが最高潮に達するのは、前から3番目にいる時。
- 「売りたさ」が見えた瞬間に、お客は引く。
- 液晶テレビの購入決定権は、じつは妻が握っている。
- 同じ商品でもスーパーとドラッグストアでは買う時の気持ちが異なる。
生活者の買物をする時の心理がうまく切り取られたコピーで、すっと頭に入ってきました。
「買物研究所」と聞いただけでは、何をしているところかまったく分からないので、それを伝えることがこのサイトの役割なのだと思いました。
では、また〜
