113日目:絶滅危惧動物をモデルとした「コカコーラILOHAS × Mark Jenkins」

こんにちは、 イチコで〜す。
今日はコカコーラの出している「い・ろ・は・す」のペットボトルを使って絶滅危惧動物をモデルに作ったオブジェを展開している、「コカコーラILOHAS × Mark Jenkinsプロジェクト」を観察しました!
(via DesignWorks)



い・ろ・は・すの、しぼれる形状を使って作られています。街中の至るところに置かれている様子がなんだか印象的。駅の構内だったり、街の隅だったり・・・
プロジェクトとしては絶滅危惧動物やエコについて人々に知ってもらう、考えてもらうことが目的だと思うのですが、コカコーラにとっては当然プロモーションの一つだろうなーと思い観察してみました。
そもそも、い・ろ・は・すという商品自体が、コカコーラの環境に対する姿勢を表したもので、パッケージからリサイクルに対する取り組みを感じることが出来るようになっています。パッケージから企業メッセージ、企業の取り組みを感じることが出来ることはとても素敵だな、と思います。
そしてこのプロジェクトを通してますますそれが伝わるようになる。
商品開発が先か、パッケージが先か分かりませんが、パッケージがこのように使われることは最初の段階から予想していたのでしょうか?


街の隅に置かれているオブジェを見ると、街に捨てられたペットボトルがそのまま意思をもって出来上がったように感じます。目はい・ろ・は・すのキャップになっているんですね。嫌らしい感じでなく、そこに商品を感じさせるというのは良いですね。
では、また〜