6日目 : Life Kids 三井に住んでます

http://www.31kids.com/

Life Kids 三井に住んでます

こんにちは、 ミツコでーす。

こんにちはー!ミツコです。
今日観察したのは「Life Kids 三井に住んでます」というサイトです。
このサイトを見て、ミツコは感動しました。目頭が熱くなりました。

ではでは、以下観察レポートです。

このサイトの伝えたいメッセージは、
「住まいあっての幸せ」
ということだと思います。

コンテンツとしては、12組の家族それぞれの"住まいと暮らし"、が紹介されています。6組は写真で、6組は映像で語られています。

映像も、写真も、それぞれ

・わが家の風景
・大好きなパパとママへ
・住まいと家族

というふうに三つに分かれています。

で、ここでおもしろいなと感じた点は、「映像」と「写真」で受ける印象が
かなり違った点です。

まず、映像のでは

●わが家の風景 
→家族の幸せな暮らしぶりが描写されている。
家に関することは、言葉としてはあまり語られない、映像にさりげなく家の様子がうつっている

●大好きなパパとママへ
→子供達が、パパとママに絵を描いて、渡すまでの様子がうつっています。
ここでも言葉として家に関することは語られていません
ひたすら幸せそうです。 
「自分の子供が絵をプレゼントしてくれる」なんて、幸せの代名詞ですよね。

●住まいと生活
→パパとママがやっと、住まい、家について、語ります。
これだけ「わが家の風景」「大好きなパパとママへ」で、
『家族がいる = 幸せ』をもうアピールしている後なので、
このあとに聞く、住まいの良いところは、かなり胸にささります。

ユーザーの心の変化(ミツコの予想↓)
家族っていいなあ。幸せそう→子供っていいなあ、家族っていいなあ。幸せそう
→素敵な家があるって。幸せそう。うらやましいなあ。この家族。

そして、真剣にこの家の良いところを聞き入ります。この家族に対して、
ものすごく憧れてしまった後なので、聞き入ってしまいます。


そして、写真では。
●わが家の風景 → 家族の幸せな暮らしぶりが描写されている。家の良いとことに関しても、言葉で表現されています。

●大好きなパパとママへ → 子供をクローズアップしつつも、
家の良いところが言葉で表現されています

●住まいと生活 → 住まいのいいところが語られます。


映像も、写真も、語ってることはつねに。
家族と家 子供と家 暮らしと家 ということなのですが、
それが、
映像では家を映像で描写し、写真では言葉で描写しています。

写真の表現のほうは、広告っぽさ、を強く感じて、引いた目で見てしまいました。その家族に感情移入が出来なかったです。

が、映像のほうでは、言葉による家の描写が最後のほうまでなかったので、
ひたすら、その家族に憧れを抱くことができました。

表現の違いで、受ける印象って本当に大きくかわるものだと実感しました。

あと、このサイトで気になった点は
写真の上に載る、文字が読みにくかった点と、
ナビゲーションがわかりにくい点ですが。

多少、わかりにくくて、読みづらくても、
もっと見たい。と素直に思いました。

そして、感動してしまいました。
家族に憧れました。

ミツコも家が欲しいです。