125日目 : 橘香堂

http://kikkodo.com/
橘香堂

こんにちは、 ミツコでーす。
こんばんは!!ミツコです☆もうダメです。このサイト、超素敵です。食べ物のサイトってなんでこんなにワクワクしちゃうんでしょう!!今日は創業130年橘香堂のサイトを観察してみまーす!!
このサイトの目的は
【目的1】商品の魅力を伝える。
【目的2】岡山県でしか販売されていない橘香堂のお菓子をウェブ上でも買えるようにする!!
【目的3】橘香堂のブランド力を上げる。
ということでしょう。
まず、トップのメインビジュアルエリアでシズル感たっぷりの写真をドンと見せています。写真を立たせるために背景は薄いベージュ、若干の和紙の質感、メインビジュアルの区画はキワがすこし波打った角丸。あしらいのひとつひとつが丁寧でとても素敵な味のあるデザインですね。背景にうっすら描かれたイラストも、昔の日本の風景をモチーフにしていて、橘香堂の歴史の深さを感じさせています。
このサイト、メニューの並びを見るとどうやら【目的2】商品を購入してもらう よりも【目的1】商品の魅力を伝える。
のもうが優先順位が高いようですね。
というよりも、ユーザーの心の動きを ”購入することが出来るらしい → 商品を選ぶか” じゃなくて、
"商品がすごく魅力的に感じる → 購入したいなあ → お!買える" というふうに仮定したんじゃないでしょうか?
商品の魅力が伝われば、お客さんはついてくる。そう思って、このメニューの並びになったのでしょう。それだけ、橘香堂の人は自分達の商品に自信と誇りを持っているんですね!
それにしても、このサイトすっごくデザインがキレイです。歴史のページも単調じゃなくて息が詰まらずに読み進められるレイアウトです。本当に、雑誌みたいなメリハリのきいたデザインですね。

ただ、このサイトで一点気になった点がありました。どうやら、商品は買えるものと買えないものがあるみたいなのですが、買えるものの下にはカートに入れるボタンが、買えないものにはカートに入れるボタンがないのですが、多分、最初に購入方法について(←買えるもの、買えないものがあることを記載しています。)を読んでない人は、どうして!!買えそうなのどこで買うの!?って思ってしまいます。ので注釈かなにか、たとえば「この商品は当ウェブサイトから購入することは出来ません。」みたいな文章を入れたほうが親切なのにな。と思いました。

なにはともあれ、ミツコもこんな素敵なデザインが、出来るようになりたいな。勉強勉強。。