18日目：京都芸術高等学校
イチコでーす。アクセスしてみると「DRAWING PHOTOS」と名の付けられたキャンバスが置かれていて、「描く楽しさと、色々な個性を集めた写真集をお楽しみください。」と案内されました。
マウスカーソルが筆に代わり自由に描くことが出来るのですが、色は1筆おくごとにランダムで変わるようです。
PHOTO DRAWモードでは1筆置くごとに、写真が表れます。
DRAWモードでは自由に描くことが出来て、キャンバスに書かれた文字が浮かび上がってきます。
中学生ってとても敏感な時期だから「当たり前のこと言ってるな〜」とか「他も学校も同じこと言ってる」という段階で興味を失ってしまう気がします。そんな中学生がターゲットと考えたときに、言葉だけで攻めるのではなくて”体験してもらう”それがこのウェブサイトのコンセプトのような気がします。
内容は他の高校のウェブサイトとそんなに変わらないと思うのですが「描く楽しさ」という訴求したい点をウェブの表現に落とし込んだらこうなった、って感じがします。
イチコも純粋に楽しくてこのウェブサイトで遊んじゃいました。
中学生ターゲットにトップページの面白さで惹き付けて、その上で親御さんが見ても納得出来るようちゃんと基本的な情報は見やすくまとめられているのもなんだか好印象ですね。
（ただソースを見てみると、Flashが入ってない場合の対策が何もなされていないような・・・？？Flashプレイヤーを入れるよう勧告されるっぽいですが、下階層は静的なページなのでFlashが入ってなくても誘導してあげる構造になっていると良いのにな〜と思いました。）
では、また〜
